山田:真山、ごめん、うちのお父さん勘违いしたりして
真山:ハハハ、いいんだよ
山田の父:くおら、こんのくそがき。よくもうちのかわいい娘を泣かしやがったな。娘になにしやた。杀す
山田:お父さんのバカ!送ってもらってだけなのに。あ、真山。天使だ。体、痛くない?大丈夫?
真山:いや、别に亲父さんんいぶっとばされた伤は大したことないんだけど
山田:ええ?何、じゃどっかぶつけたの
真山:いや、実はお前をおぶって歩いたダメージの腰痛と筋肉痛のほうが。だってお前すんげ重いんだもん
山田:なんよう、バカ。乙女にむかってなんてこと。
真山:そんなことより、山田。これ、行かない
山田:牛丼?110円?朝から牛丼
真山:だってお前好きだろう。でも一人じゃ耻ずかしくて入れないって言ってたからさ。じゃ、いいよ。一人で行くから
山田:(真山が私と话すとき、悲しい颜をしなくなった。今はそれが嬉しくて、少し寂しい)生卵半分超してくれる
竹本:课题も终わって春休みになって、そうしたら俺も三年か
森田:ハハハ、来年もよろしく頼むよ、竹本君や
竹本:森田さんが居続けるから、俺上级生になった気分しないんですよね
森田:そっか
竹本:あ、俺の饮まないくださいよ
森田:もう饮んちゃった。
竹本:三年になっても俺はこうやってこの人にほうのうされ続けるのか。ある意味地狱、绝え间ない拷问、永远の苦痛
森田:竹本、ちょっときてみるよ
竹本:なんです。あ、この絵、あの时の
森田:すげいなあ、あいつ
竹本:これがはぐちゃんの见てる世界。はぐちゃん
森田:はい、忍君です
竹本:なんていやな着信を。ていうか、忍君?
森田:分かった。いく
竹本:仕事ですか
森田:お金储け
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花本先生:な、はぐ去年の秋にきたでっかくてまっくろに日焼けしたひげの白いおじさん覚えてるかい
はぐ:覚えてる。修ちゃんの昔の先生で修ちゃんの大好きな本を书いた先生だ。お酒たくさん饮んでお船の话して大喧哗して2人とも泣いてた
花本先生:いや、そんなことまで覚えててくれなくていい
はぐ:ひげの白おじちゃんいま京都の大学の先生をしてるんでしょ。また游びに来るの。またけんかする?
花本先生:あのな、はぐ、俺な、新しい本を一绪に作ろうって诱われるん。调査旅行と研究で1年近くかかる。日本と中国とモンゴルを行ったりきたりしながらその间、京都の大学で先生と一绪に授业を持ったりする
はぐ:すごい、修ちゃん、いくの
花本先生:まだ返事はしていない。でももし行くことになったら、はぐも一绪に行かないか
おじさん:すごいな、何度见ても。お前の话を闻くと确かに、はぐみちゃん1人残していくことはできないと俺も思う。しかし连れて行くとしても、この调査旅行は彼女にとってかなりきついぞ。それになあ、お前の负担も相当なものだと思う。まあ、もちろん、俺のもだが、しかし、まいったな。この子にいろんな国を见せたらどんな絵にしてくれるのかわくわくするのも本当だ
花本先生:はぐ、一绪にいこう。変化はすこしずつだので、だれも気づかなかった。いや、だれも気づこうとしなかっただけかもしれない。
花本先生:はぐ、はぐ