富士山「入山料」今夏から1人4,000円徴収へ 静岡県議会で条例案可決 山梨県と足並みをそろえる形で【速報】
3/17(月) 11:41配信
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静岡放送
静岡県議会は3月17日、富士山の登山客から1人4000円を徴収する条例案を可決しました。これにより、静岡県では、初めて富士登山に「入山料」がかかることになります。同日に開かれた2月定例会最終日で採決されました。【写真を見る】入山料4000円の徴収が決まった富士山条例では、これまで支払いが任意だった1人1000円の保全協力金を廃止したうえで、静岡県内の富士宮、御殿場、須走の3つのルートに係員を配置し、1人4000円の「入山料」を徴収するほか、山小屋に宿泊しない登山客については午後2時から翌日午前3時まで入山を規制します。
静冈县议会通过了一项条例，从今年夏天开始对登山者征收每人4000日元的入山费。同时，之前自愿支付的1000日元保全协力金将被取消。静冈县内的三条登山路线（富士宫、御殿场、须走）将设置收费人员，并且对不住宿的登山者实施时间限制，下午2点到次日凌晨3点禁止入山。此外，山梨县已经实施了类似的措施，2024年夏季开始收取2000日元的通行费，并禁止下午4点后入山，而2025年3月将费用提高到4000日元。静冈县认为山梨的措施有效抑制了“子弹登山”（单人不做准备擅自进山）等问题，因此决定同步调整费用。