ヒカル:(傷ついたドラゴンを残し、塔を昇る。
するとイスカリオテのような緑色の鎧が行く手を阻んでいた。
何なく倒していけるものの、各階ごとくらいに出てくる。
最上階に差し掛かかると、またドラゴンがいた。
最初にあったドラゴンとは違うみたいだけど、こちらもかなり傷ついて苦しそうにしている。)
瀕死のドラゴン:ここは人間などが足を踏み入れる場所ではない。
怪我をする前に早々に立ち去れ。
ヒカル:あの…
瀕死のドラゴン:……その石は……
ヒカル:(ドラゴンはわたしの手にあるドラゴンの魂を見て呟いた。)
瀕死のドラゴン:……そうか、わが兄弟が認めた者か……
ヒカル:(そして、さっきのドラゴンと同じ澄んだ目でわたしの目を見る。)
瀕死のドラゴン:……よかろう、行くが良い……
ヒカル:(ドラゴンは最後の力を振り絞り、わたしを『月の拝殿』へと導いた。)
--------------------------------------------------------------------------------
■月の拝殿
ヒカル:(目を開けると、フリアボロスやアッカスがいた部屋と似た石造りの部屋に立っていた。
そして目の前には黒髪に灰色の肌をした男が…)
あなたがバロスね!
バロス:そのとおりだ…待っておったぞ、開くものよ。
--------------------------------------------------------------------------------
■戦闘開始
バロス:破壊こそ未来を導く唯一の手立て。
貴様のその力、我に捧げてその価値を示すがよい!
ヒカル:(バロスもやはり影を4体召還する。
すかさずエデン、ホルス、わたしの攻撃が影を倒し、バロスにも一撃を加えた。)
バロス:くっ
ヒカル:(よろめいたバロスに追い討ちを掛ける。
これまでの戦いでわたしたちが強くなったのかバロスはあっけなく倒れた。)
--------------------------------------------------------------------------------
■バロスゲート
ヒカル:(奥の部屋には巨大な扉があった。
そして門の側にはブルメイル司祭と、女の人が倒れている。
多分入り口にいたドラゴンが言っていた人だろう。)
ブルメイル:さあ!開くものよ!今こそその力でゲートを開放するのだ!
ヒカル:は、はい。
(言われるがまま扉の前に立ち、手をかざし、念じた。)
<ゴゴゴゴ>
--------------------------------------------------------------------------------
■バロスゲート開放後
ヒカル:(扉がゆっくりと開いていく…)
え?
(扉が徐々に開いていくのと同時に禍々しい魔力が流れ出す。
そしてそこに立っていたのは見た目はフリアボロス達に似ているけど、
銀髪で…魔力が段違いの魔物…)
ブルメイル:おお!!ついにやったぞ!我らが盟主!破壊の神の復活である!!
今こそこの世界の軛を解き放ち新たなる秩序をもたらしたまえ!
ヒカル:破壊の神!?どういうこと…
リヴェリウス:……我はリヴェリウス……
……全ての存在に仇なす神、リヴェリウス……
ヒカル:リ、リヴェリウス!?
(一瞬で恐怖が心を凍らせる。)
リヴェリウス:……この世の全てを深淵に沈めよう……
……アルカディアの望む完全なる静寂を……
……完全なる静寂を、すべての者にあたえよう……
ヒカル:わたしは何て事を…
(わたしの脳裏にファンブルグや今まで出会った人達の顔が浮かぶ…)
…落ち込んでる場合じゃない!
わたしがやるしかないわ!
エデン、ホルスいくわよ!!
(みんなを守りたい…!)
するとイスカリオテのような緑色の鎧が行く手を阻んでいた。
何なく倒していけるものの、各階ごとくらいに出てくる。
最上階に差し掛かかると、またドラゴンがいた。
最初にあったドラゴンとは違うみたいだけど、こちらもかなり傷ついて苦しそうにしている。)
瀕死のドラゴン:ここは人間などが足を踏み入れる場所ではない。
怪我をする前に早々に立ち去れ。
ヒカル:あの…
瀕死のドラゴン:……その石は……
ヒカル:(ドラゴンはわたしの手にあるドラゴンの魂を見て呟いた。)
瀕死のドラゴン:……そうか、わが兄弟が認めた者か……
ヒカル:(そして、さっきのドラゴンと同じ澄んだ目でわたしの目を見る。)
瀕死のドラゴン:……よかろう、行くが良い……
ヒカル:(ドラゴンは最後の力を振り絞り、わたしを『月の拝殿』へと導いた。)
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■月の拝殿
ヒカル:(目を開けると、フリアボロスやアッカスがいた部屋と似た石造りの部屋に立っていた。
そして目の前には黒髪に灰色の肌をした男が…)
あなたがバロスね!
バロス:そのとおりだ…待っておったぞ、開くものよ。
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■戦闘開始
バロス:破壊こそ未来を導く唯一の手立て。
貴様のその力、我に捧げてその価値を示すがよい!
ヒカル:(バロスもやはり影を4体召還する。
すかさずエデン、ホルス、わたしの攻撃が影を倒し、バロスにも一撃を加えた。)
バロス:くっ
ヒカル:(よろめいたバロスに追い討ちを掛ける。
これまでの戦いでわたしたちが強くなったのかバロスはあっけなく倒れた。)
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■バロスゲート
ヒカル:(奥の部屋には巨大な扉があった。
そして門の側にはブルメイル司祭と、女の人が倒れている。
多分入り口にいたドラゴンが言っていた人だろう。)
ブルメイル:さあ!開くものよ!今こそその力でゲートを開放するのだ!
ヒカル:は、はい。
(言われるがまま扉の前に立ち、手をかざし、念じた。)
<ゴゴゴゴ>
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■バロスゲート開放後
ヒカル:(扉がゆっくりと開いていく…)
え?
(扉が徐々に開いていくのと同時に禍々しい魔力が流れ出す。
そしてそこに立っていたのは見た目はフリアボロス達に似ているけど、
銀髪で…魔力が段違いの魔物…)
ブルメイル:おお!!ついにやったぞ!我らが盟主!破壊の神の復活である!!
今こそこの世界の軛を解き放ち新たなる秩序をもたらしたまえ!
ヒカル:破壊の神!?どういうこと…
リヴェリウス:……我はリヴェリウス……
……全ての存在に仇なす神、リヴェリウス……
ヒカル:リ、リヴェリウス!?
(一瞬で恐怖が心を凍らせる。)
リヴェリウス:……この世の全てを深淵に沈めよう……
……アルカディアの望む完全なる静寂を……
……完全なる静寂を、すべての者にあたえよう……
ヒカル:わたしは何て事を…
(わたしの脳裏にファンブルグや今まで出会った人達の顔が浮かぶ…)
…落ち込んでる場合じゃない!
わたしがやるしかないわ!
エデン、ホルスいくわよ!!
(みんなを守りたい…!)